静岡市清水区にある歯医者です。精細根管治療、歯周組織再生療法、小児歯科、インプラント、予防歯科

静岡市清水区千歳町2-8-1

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歯を失った場合の治療法

歯を失ってしまった場合、その機能を回復するために数種の治療法が存在します。インプラント治療もその一つですが、従来の治療法と比べて何が違うのでしょうか?

まず、歯を失った時の治療法の選択肢をあげてみましょう。

①ブリッジによる治療

これは両隣の歯を削って、その歯に被せものを入れるスペースを作り、失った歯の部分(欠損部)に橋を架けるようにして機能回復を行う治療法です。

*長所*

  • 自分の歯に近い感覚で噛む事が出来る
  • 比較的早く治療を完了できる
  • 保険適用が可能(使う素材の違いで保険適用外もあり)

*短所*

  • 両隣の歯を大きく削らねばならない(特に虫歯も何も無い健康な歯を削る場合、ブリッジ治療のために不必要に傷を付けてしまう事になる)
  • 失った歯の分まで噛み合わせの力を負担する事になるため削って被せものをした両隣の歯の寿命が縮む傾向にある
  • ブリッジという構造上(橋を架けているという構造)補っている欠損部に食べカス等のゴミがたまりやすく、不衛生になりがち
  • 欠損部の顎骨は痩せていく傾向が強くなる

耐久年数は5年~8年(あくまで平均値)

②入歯による治療(部分入歯)

入歯による治療法は総入歯(お口の中全体を覆う入歯)と部分入歯によるものがあります。歯が残っている場合は、その歯に金属性のバネを引っ掛けて欠損部を補い機能回復を行う治療法です。

*長所*

  • 治療期間が短い
  • 保険適用が可能でリーズナブル(保険適用外の素材や設計もあり)

*短所*

  • 異物感が強い
  • 噛む力が弱くなり、噛む感覚が自分の歯とは違う
  • 壊れやすい場合があり、耐久性に乏しい事が多い
  • 取り外して扱うので手間が増える
  • 見た目(審美性)が悪く、金具が見えてしまったりする事が多い
  • 欠損部の顎骨は高度に吸収していく傾向がある

耐久年数は1年~5年(あくまで平均値)


③歯牙移植による治療

自分の歯を欠損部に移植して機能回復をする治療法です。

*長所*

  • 自分の歯を移植するので成功すれば長持ちする可能性がある
  • 噛む感触は変わらない事が多い

*短所*

  • 親知らず等の非機能歯がある場合でないと行えない
  • 移植術は他の方法に比べて成功率が低い場合があり、条件が揃っていないと適応ができないことも多い

耐久年数は未知数(失敗すれば即抜歯であり、上手く行けば長く持つ事も)

④インプラント治療

欠損部に人工の歯を埋め込んで自分の歯に近い感覚で機能回復する方法です。その用途は幅広く、入歯の手助けをしたりする事も可能です。

*長所*

  • 周囲の健康な歯を削らないため、それらの歯の負担も増加しない
  • 噛む感触は自分の歯にかなり近い
  • 周囲の歯の負担が増えないためそれらの歯の予知性(将来性)も高まる
  • きちんと管理すれば理論上、最も歯に優しく長持ちである

*短所*

  • 保険適用外である
  • 定期的なメンテナンスを受けなくては長持ちしないことがある

耐久年数は10年~25年(平均値)